NHKドラマ10「デザイナーベイビー」キャストや原作の結末の感想&ネタバレ

2015年9月22日から放送のNHKドラマ10「デザイナーベイビー」は
久しぶりのミステリー作品です。

最近でいえば、海外ドラマ「情熱のシーラ」
にはまっているところですが、

今回のNHKドラマ10「デザイナーベイビー」は
豪華キャストなのでとても楽しみです。

まずは・・・放送前に原作小説を読んだので
その感想やキャストなどまとめてみました。
(※ネタバレ含みますのでご注意下さい)

 

			
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◆あらすじ

 

城南大学附属病院から、
生後1週間の赤ちゃんが誘拐されるという事件が起こる。

その赤ちゃんは、ノーベル賞間近と言われている
物理工学博士・近森博と元陸上選手・優子の娘で名前はノゾミ。

しかもノゾミには遺伝性の病気があり
3時間おきに水分を与えなければ命の保証はないー。

その事件の解決に挑むのが
妊娠8ヶ月の刑事・速水悠里と相棒の土橋福助。

二人は夫婦のふりをして産科病棟での潜入捜査を行うが
なぜか一番怪しい医師・須佐見あてに身代金要求の電話がかかってくる。

 

◆キャスト(俳優・女優について)

 
デザイナーベイビーのキャストは、本当に超豪華です。

40代主婦にとってこれは嬉しい・・・♪
各キャストさんの近況なども交えながら紹介していきます。

捜査一課特殊班刑事
・速水悠里・・・黒木メイサ

さて、妊娠8か月の刑事役を務める黒木メイサさんですが
黒木メイサさんといえば、赤西仁さんとの離婚の噂が気になるところです。

メイサさんが赤西さんと結婚したのは2012年2月2日。
そして、2012年の9月23日に女児を出産しています。

赤西さんは立ち合い出産をして子ども好きといこともあり
イクメン宣言をしていましたが

実際にはイクメンになりきれなかったようで
この頃から二人の離婚が噂されていましたが・・・。

現在、メイサさんはドラマ・映画の出演など好調なようで

赤西仁さんも2014年7月4日に自主レーベルを立ち上げて

2015年7月~9月はコンサート「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2015 ~Me~」
開催と順調なようです。

速水悠里の相棒
・土橋福助・・・渡辺大知

渡辺大知さんはロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルで
俳優としても朝ドラ「まれ」に出演など、今、注目の俳優さんです。

そして、2015年11月14日に
渡辺大知さんの初監督作品「モーターズ」も公開されます。
(※PFFアワード2014 審査員特別賞受賞作品)

渡辺大知さんの多才さには、本当に驚きです。

・日村警部補・・・神保悟志

神保さんといえば、昼ドラ「牡丹と薔薇」ですよね~。

ちょっと怖そうな雰囲気がありますが愛妻家で
妻の鮎ゆうきさんとは、一度も喧嘩をしたことがないそうです。

何だか羨ましい話です。

捜査一課管理官
・与那国令子・・・松下由樹

松下由樹さんといえば、まだ結婚しないのか気になるところですが
今のところそういった噂はないようです。

9月27日放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ「緊急取調室」では

「デザイナーベイビー」の胚培養士役の斉藤由貴さんと
共演とのことなので楽しみにしているところです。

ノゾミの父親
・近森博・・・池内万作

ノゾミの母親
・近森優子・・・安達祐実

安達祐実さんといえば、0歳からモデルとして活躍する
超ベテラン女優さんですが

2009年に井戸田潤さんと結婚、2009年に離婚
2014年にカメラマンの桑島智輝さんと再婚。

同じ年の2014年11月8日に公開された映画「花宵道中」は
今でも話題となっている作品です。

ちなみに、映画「花宵道中」は
「デザイナーベイビー」で共演の淵上泰史さんも出演です。

淵上さんがどんな役を演じるのか、とても楽しみです。

産婦人科医師
・須佐見・・・渡部篤郎

渡部篤郎さんといえば、中谷美紀さんとの中が気になるところです.

渡部さんと中谷美紀さんは再婚まで秒読み?と騒がれていましたが
中谷美紀さんは2015年7月31日に個人事務所を設立したことで

今度は、お二人の破局説が流れています。

まぁ、渡部さんの元妻・RIKACOさんの存在もあることなので
再婚は難しいのかなと思います。

産婦人科胚培養士
・山原あけみ・・・斉藤由貴

ほかキャスト

・有吉久美・・・臼田あさ美(大学病院・秘書)
・峠則孝・・・柿澤勇人(緑郎の息子。製薬会社勤務)
・岸田裕也・・・淵上泰史(宅配業者勤務、トモの夫)
・岸田トモ・・・安藤玉恵(患者)
・西室義一・・・手塚とおる(刑事)
・下地浩介・・・山崎樹範(先妻を病気で亡くし、速水と再婚。息子・悠介(14歳))
・峠緑郎・・・柴俊夫(病院長、産婦人科医)
・崎山典彦・・・渡辺いっけい(産婦人科・特任教授)

 

◆主題歌

 
清水翔太「花束のかわりにメロディーを」

 

◆原作

 
岡井崇「デザイナーベイビー」

岡井崇・・・日本の医師。産婦人科医。医学博士(東京大学)

 

◆デザイナーベイビー・原作 感想(※ネタバレ)

 
原作小説「デザイナーベイビー」は
医師・須佐見を中心に物語が進行していきます。

新生児を誘拐するには
新生児室のドアのロックの解除やなどが必要で

警察・須佐見は内部の人間の犯行ではないかと疑います。

一番怪しいのは他機関と手を組んで
着床前の遺伝子操作の研究を進めていた桧垣でした。

桧垣は、もうすぐダウン症の治療ができるようになると
豪語していたのです。

同時に、誘拐された望美ちゃんは心臓の病気とダウン症であり
警察も桧垣を第一容疑者として疑います。

犯人からの身代金・5千万の要求の電話が掛かってきます。

受渡し場所は東京駅で
東京駅に向かうために乗る列車も指定されていました。

警察がついていながらも、身代金は奪われてしまい
望美ちゃんも帰ってきません・・・。

そんなある日、着床前の遺伝子操作について
須佐見と議論しているときに

桧垣は犯人にある人物を思い浮かべます。

その一方で、須佐見の妻が病気で手術を受けることになったり
医療ミスで患者さんの一人が亡くなるという事故が起こります。

しかし、それは医療事故ではなく

点滴に入れる薬を中和させる薬が、
事前に数日間、患者に投与されていたのでした。

医療事故ではなく、殺人事件だったのですー。

定年まであと1年という須佐見に
次々に降りかかる災いー。

原作小説では、病院内の患者や病気
治療方法などに重点がおかれていて専門用語が多い印象です。

さすが、産婦人科の先生が描いた小説だなといった感じで
病院の経済状態や看護師の忙しさなどが現実的ですが

その中でも、特に須佐見の思いに注目したいところです。

 

◆デザイナーベイビー・原作 犯人は誰?その1(※ネタバレ)

 
身代金に用意した1万円札の番号が発見されます。

発見されたのは、アメリカのタウンバンクで
場所はロスアンジェルスでした。

預入をしたのはHLG(ハッピー・ライフ・ゲノム)社で
桧垣に研究資金を出していた企業でした。

結局、犯人の狙いは

身代金でもダウン症の遺伝子でもなく
優秀な近森夫妻の遺伝子を持っている児の卵巣だったのです。

もちろん、卵巣も人と同じように成長しなければ
卵子としての役目を果たすことは出来ませんが

もし、科学的に成長させることが出来れば
超優良な遺伝子を一気に何万個と手に入れることになり

それを高額な値段で売れば
巨万の富を築くことが出来るー。

と、いうことだったのです。

刑事の下地と速水はロスアンジェルスへ向かいます。

速水は、おとり捜査でHLGに卵子の提供を交渉しますが
失敗して連れ去られてしまいます。

しかし、FBIにより無事救出され
HLGの全貌が解明されます。

HLGは、優良遺伝子を持った子を誘拐して骨髄細胞を採取。

子は家の近くに返し
採取した骨髄細胞から生殖細胞(卵子)を作っていたのです。

もともとHLGは将来性のある企業でしたが、
研究費が膨大に膨らみ倒産危機に陥り

再生医療技術を悪用を思いつきます。

しかし、望美ちゃんは帰ってきません。

おそらく、アメリカで発見された300枚のお札は
誰かがHLGに支払ったもので

その誰かが犯人だという事になり
再び、日本での捜査が始まります。

 

◆デザイナーベイビー・原作 犯人は誰?その2(※ネタバレ)

 
小説「デザイナーベイビー」の下巻からは

医療事故もしくは故意に・・・で亡くなった江嶋英恵に
スポットが当てられます。

顕微授精でやっと授かった子供と妻を同時に亡くした敏幸は

短気で怒りっぽく、何かあるとすぐ怒鳴って
帰っていってしまうような性格でした。

そんな性格だったので、敏幸は父親との仲も悪く

子どもが出来なければ、遺産は譲らないと
父親は敏幸に宣言し、遺言書にも書いたと言っていたのです。

英恵の夫が子供を欲しがった理由として
父親の遺産相続が絡んでいました。

その一方で、容疑者の疑いのあった
英恵の担当看護師・山原あけみが自宅で亡くなります。

第一発見者は、川原を尾行していた刑事で
死因は睡眠薬の中毒死でした。

川原あけみの事件後、速水と下地はアメリカから帰国。

川原あけみの事件の第一容疑者は江嶋敏幸で
江嶋と川原は不倫関係にあったのではないかと警察は疑います。

そんな折、速水がつわりで入院。

速水は入院中に、科捜研から送られてきた山原あけみのパソコンの
消去された書き込みを見て江嶋と川原の不倫を確信します。

二人が知り合ったのは、江嶋が泌尿器科の外来に通院していた時で
敏幸は精子欠乏症だったのですー。

しかし、江嶋を容疑者とする手がかり(状況証拠)
はいくつも出てきますが

決定的な証拠(物的証拠)にはなりませんでした。

ついに、望美ちゃんの誘拐事件は公開捜査に踏み切り
誘拐した女性のモンタージュ写真が世間に流れます。

女の名は槙居。

そして、槙居の内縁の夫は河窪悟。
河窪悟は、江嶋敏幸の高校時代の同級生でしたー。

繋がったー。

犯人は江嶋敏幸で間違いないと確信は深まりますが
犯人の残したDNAは江嶋のものとは一致せず、警察は頭を抱えます。

そして、調べていくうちに
江嶋敏幸は体外受精で生まれた子供で

受精卵の段階で取り違われていたということが発覚します。

敏幸のDNAが手に入らないため、親子鑑定で
山原あけみ殺害犯を割り出そうとしていた警察が

DNA鑑定で江嶋にたどり着けなかった理由はここにあったのです。

 

◆事件の真相は・・・(※ネタバレですので、放送後にお読みください)

 
江嶋敏幸が犯行を思いついたのは

妻・英恵が顕微授精で妊娠後に、脳梗塞で倒れてしまい
お腹の胎児に脳障害が残ると言われた時でした。

そんな児はいらない。
HLGの卵子を買って優秀な子を誰かに産んでもらおう。

その時、川原あけみが結婚したさに
江嶋に手を貸します。

その一方で、江嶋は養子縁組説明会で河窪と偶然再会。

江嶋は身代金目的、河窪夫妻は赤ん坊が欲しかったのです。

江嶋は逮捕されますが、河窪夫妻の行方は分からないままでした。

ある日、市民公会堂でピアノの発表会が行われます。

そこである夫婦は、普通の学校に入れない自分の子が
舞台に立ちピアノの演奏をしていることに感激し涙します。

曲名は、ベートーヴェンのソナチネNo.5 ト長調で
6歳の子には少し難しい曲でした。

その帰り道、二人の刑事が
両親を後ろに、一人走り寄ってくる女の子に声を掛けます。

「おじょうちゃん、お名前は何て言うの?」

「望美です」

「そう!望美ちゃん!良いお名前だね」

 

◆感想・まとめ

 

産婦人科医であり、医学博士でもある方の書かれた小説だけあって
度々、小説の中で論争が繰り広げられます。

着床前の遺伝子操作は是か非かー。

これについては、妊娠中にダウン症ということが判明して
中絶するよりずっといいと桧垣は言いますが

須佐見はどうしても賛同することができませんでした。

人間の欲というのはきりがないので
優秀な子が欲しいという人間は必ず出てくるー。

須佐見は医者である前に、人間の本質について深く考えます。

そして、たとえばがん治療の薬などで
人によって効き方や副作用の現れ方が違うのは

遺伝子の違いによるものだということには驚きました。

なかなか、興味深い物語なので
ドラマの放送もとても楽しみです。

 

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2015年8月20日 NHKドラマ10「デザイナーベイビー」キャストや原作の結末の感想&ネタバレ はコメントを受け付けていません。 ドラマ