失神するほど臭い高級食品「ふなずし」と同等の臭さ「納豆」

独特の臭いを放つ「ふなずし」が東南アジアで好評だったため、来年以降、“高級品”として本格的な輸出を目指すそうです。

ふなずしといえば、滋賀の伝統食で琵琶湖の固有種「ニゴロブナ」を塩や飯などに漬けこんだ発酵食品で、その臭いは「ときには命の危険も」と言われるほど臭い。

でも一番驚いたのは、その“鮒ずし”と“納豆”の臭いがほぼ同等ということです。

			
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■鮒ずしってどんな料理?

鮒ずしといえば、もともと中国の奥地で鯉を使って作られた寿司の製法が、日本に伝わって定着したもの。

石川県では“かぶら鮓”として親しまれています。

最近では漁獲量が減少して、ニゴロブナ自体が希少な魚となったため高価な寿司となってしまいましたが、1960年頃には近江の6割ほどの家庭で漬けられていました。

ちょうどお正月が食べごろになるので、樽を開けておもてなし料理として出されていたのですね。

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出典:www.pref.shiga.lg.jp

その鮒ずしは、酒の肴として“最高に美味い”のですが、独特の臭みがあるので実際に食べたことのある人はかなり少ないようです。

 

■鮒ずしの食べ方と栄養

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 出典:www.kitabiwako.com

高級珍味の鮒ずし。

食べ方は、付いたご飯を軽くしごきとって、約3~5ミリの厚さに切って皿に並べます。
そして、一切れを口に運び吟醸酒を飲む。

これで完璧だそうですが、その他にもお茶漬けにしたり握り寿司にしたりと、いろんな食べ方を楽むことができます。

栄養も豊富で、乳酸菌による発汗の作用を利用して風邪をひいた時や
酸味による食欲の増進などに効果があります。

乳酸菌によって腸内の善玉菌が増え美肌・美白効果があり、さらにミネラル・ビタミンB1が豊富に含まれています。

これって、女性にとってはかなり嬉しい食べ物ですよね。

 

■「鮒ずし」と「納豆」の臭さは同等!?

我が家の4歳のちび太が、スプーンですくってそのまま食べるほど大好きな納豆が

失神するほど臭くて、時には命の危険も・・・と言われる“鮒ずし”とほぼ一緒なんて驚きました。

世の中には、臭みの強さを計る機械というものがありまして(単位はAu)

その機械で計ると

・鮒ずし 486Au
・納豆  452Au

うーん。

この数字が何を示すかと言うと

「もしかして、鮒ずし食べられるかも・・・」ということ。

というか、鮒ずしを好きな人がいても不思議ではない数字に思えてきました。

近江では“ハレの日”の代表的な食べ物だったということなので、いわゆる“慣れ”なのかなと思います。

 

■臭い食べ物ランキング

ランキングはお好きですか?

好きですよね?・・・私も好きです。

・臭い食べ物ランキング

1位 シュール・ストレンミング 8070Au(スウェーデン)
2位 ホンオ・フェ 6230Au(韓国)
3位 エピキュアーチーズ 1870Au(ニュージーランド)
4位 キビヤック 1370Au(カナディアン・イヌイット)
5位 焼きたてのくさや 1267Au
6位 鮒ずし 486Au
7位 納豆 452Au
8位 焼く前のくさや 447Au
9位 沢庵の古漬け 430Au
10位 中国の臭豆腐 420Au

くさい食べもの大全

 

■愛すべき臭い食べ物

納豆や味噌、酒、チーズなどの発酵食品は臭いけどなぜか愛され続けてきました。
その理由は、昔から薬や滋養の高い商品として、人々の健康を守ってきたからですー。

発酵=腐っている わけではありませんが、発酵食品特有の匂いは微生物(バクテリア・酵母・カビ)の活躍にあります。

発酵の途中で彼らは、他の微生物を排除したり、栄養素をを増やしたりしています。

 

■愛すべき我が家のおチビちゃん

「納豆、納豆♪」と言って、直に食べる我が家のちびちゃんは本当に偉いです。

4歳といえば少しずつ食べられるものが増えてきていますが、納豆を食べてくれれば母としては一安心です。

でも、これまた旦那が納豆嫌いなんですよねー。

「ご飯に乗せて食べろっ!」って言うのを聞いていると、

うるせーなぁ・・・って感じです(笑)

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2015年12月5日 失神するほど臭い高級食品「ふなずし」と同等の臭さ「納豆」 はコメントを受け付けていません。 雑学・日記