ウォーキングデッド シーズン6の4話、5話、6話のあらすじ&ネタバレです。
相変わらずウォーカーの登場はとても不気味ですが、最近、数が増えてきましたねー。
そして、人間が凶悪になっていく・・・。
確かに、強い人間しか生き残れない世界なのでそれは仕方ないのですが、その中でもモーガンとイーリスの話は心が温まります。
でも、いい人は生き残れない世の中ー。
なんて悲しい世界でしょうか。
さて、今回もネタバレと個人的見解をたっぷり含んでいますのでご注意下さい。
■4話 モーガンとイーリス
モーガンは住み慣れた街を出て、一人で森の中に住み駆除を続けていました。
そんな時、二人の生きた人間と出会いますが、彼らもまた駆除してしまいます。
しばらく駆除を続けますが、無意味だと感じたモーガンは、森の中を歩き始めます。
どこからか聞こえてくるヤギの鳴き声。
その時、モーガンはイーストマンと出会います。
ヤギの名前は“タバサ”
正気を失いかけたモーガンは、家の中の檻に入れられたまま、一冊の本と食事を与えられます。
イーストマンは家に寄ってくるウォーカーを退治しながら、ヤギの乳でチーズを作り剣術の練習をしていました。
何日か過ぎ、イーストマンはモーガンに話をしようと言います。
しかし、モーガンの駆除は、イーストマンにとって“たわ言”でしかありませんでした。
そして精神科医のイーストマンは、モーガンのことをPTSDと診断します。
モーガンは、今まで大勢の人間を殺めたことを告白します。
イーストマンに“誰かを救ったことはあるか?”と聞かれ、救ったことはあるけど無意味だったとモーガンは言います。
みんな転化してしまうー。
イーリスはモーガンに愛する人がいたことを指輪を見て確認し、見てしまったのだなと言います。
それからがモーガンの悪夢の始まりで、今まで825人の悪人をみてきたけど、本当の悪人は一人だけだったと言います。
そして、いつしか目が覚める時が来る。わしが友達になろうー。
イーリスはそう言って、扉の鍵を川に投げ捨てたから自由にしていいとモーガンに言うと、モーガンはイーリスに飛びかかっていきます。
選択肢は二つ。去るか残るかー。
イーリスにそう言われて、モーガンは自ら鍵のない檻に入ります。
わざとイーリスが檻の扉を開けて部屋を出て行くと、モーガンは檻の扉を乱暴に閉めます。
夜、イーリスは合気道を覚えておいたほうがいいと言います。
朝、モーガンに一緒に外出しようと言いますが、その気がなさそうなのを察知して“タバサを頼む”と言って旅に必要な物資を探しにイーリスは出かけます。
外で、タバサの鳴き声とウォーカーの声が聞こえてきます。
モーガンは慌てて外に出てウォーカー退治をしたあと、タバサを家に入れて退治したウォーカーを運びます。
森の中を少し行くと、たくさんのお墓が建てられていました。
モーガンが埋めるための穴を掘っていると、イーリスが来てタバサを助けてくれたお礼を言います。
イーリスはウォーカーの持ち物から身分証明書を取り出し、木に名前を書いて墓のように立てます。
そしてその日から、合気道の練習が始まります。
敵を思いやること
自分を大事にすること
自分の命、すべての命が尊いと信じること
歴史に基づく考えを転換すること
過去は過去だ
二度と繰り返さないと誓い回避するのだ
償うこと
過去を受け入れること
万人を受け入れること
万人を守ること
それによって自分を守れる
平穏を築くことー。
ある日、モーガンは部屋になぜ監房があるのか聞きます。
イーリスは娘が生まれる前、妻とこの家を建てたと言い、その時監房はなかったと言います。
そしてある犯罪者の話を始めます。
彼は、人の気持ちを思いのままに操る精神病患者で、名前はクライトン・ダラス・ウィルトン。
仮釈放審査を受けている途中だったその男は、好感度の高い男だったけど、イーリスはその正体に気づき、イーリスが気づいていることにその男も気づいたのでした。
そして、男はイーリスに殴り掛かり、仮面が剥がれてしまいます。
しかしウィルトンは脱獄して、イーリスの妻と娘と息子を殺してしまったのです。
1年後ー、彼は花を植えていました。
イーリスは彼を閉じ込めるために監房を作ったのです。
でも、イーリスは全ての命が尊いと信じていました。
その話を聞いて、モーガンは“転換”は尊いと言います。
旅支度の物資で、必要なものがあるといイーリスを、モーガンは自分が滞在し駆除していた場所に連れて行きます。
そこで、イーリスの指示により合気道を構えます。
イーリスは、また子どもを作るように言うとウォーカーが現れます。
モーガンがそのウォーカーに見とれて危ないところをイーリスが助けに入り、イーリスが噛まれてしまいます。
ウォーカーを退治して二人の人間を助けると、我に返ったモーガンは山小屋まで走ります。
すると“タバサ”がウォーカーに襲われていて・・・
タバサを墓地に運ぶと、そこにイーリスが居ました。
そこでモーガンは、墓碑にウィルトンの名前を見つけます。
イーリスはウィルトンを監房に入れて餓死させたのでした。
47日間かかり、自分も壊れたと言います。
しかし、誰も殺さないと決めた時心は救われ、アトランタに自主しに言った時にこの世界の終わりを知ったと言います。
そして、この山小屋は食料も電気もあるので一生住めるけど、ずっと独りぼっちだから居るべきではないと言います。
一緒に生きていく人が必要だとー。
それからモーガンはリックを探して旅を始めますー。
モーガンは盗賊“W”の街に残っていた男に、全てを話します。
しかし、その男は自分はウィルトンのような男だと言います。
モーガンはその男の手首を縛ったまま立ち去ります。
すると、どこからか助けを呼ぶ声が聞こえてきたので、モーガンは声のするほうへ走っていきます。
■5話 アーロンがリックの味方にー。
静かな朝、ディアナは監視塔へ上がります。
そこで見つけたのは、ウォーカーの群れの先頭を走ってくるリックの姿でした。
ミショーンたちが扉を開けてリックは無事に中に逃げ込みますが、町の外はウォーカーに取り囲まれてしまいます。
始めてみるウォーカーの姿に、町の住人は戸惑います。
リックは彼らを説得し、ダリルやサシャ、エイブラハム、グレンたちが戻ってくることに希望を持たせます。
そしてアーロンもまた、町に押し寄せてきたのは、谷間にいた半分。
半分で済んだのはリックのおかげだと言い、
缶詰工場にリュックを置いてきてしまったので、それを見て盗賊がやって来たのは自分のせいだと告白します。
マギーは、ウォーカーの気を反らそうと支度をしていると、アーロンが来て協力すると言います。
安全な道がある。とー。
一方、スペンサーは町の住人が食料を確保しようとするのを止める一方で、自分は食料庫から食料を持ってきて酔っぱらっていました。
そして父親やエイデンが死んだのは母さんのせいだと、ディアナのことを責めます。
町の住人の中で、ジェシーが戦うための心の準備を始めます。
その頃、マギーとアーロンは下水道に入り移動します。
地上に出るための梯子が折れていたのでそれを動かすと、数体のウォーカーが出てきます。
マギーが襲われそうになったところをアーロンが助けますが、アーロンが深い傷を受けてしまいます。
そのまま進むマギーとアーロン。
しかし、出口にたどり着いた時、マギーは妊娠していると話します。
妊娠していたからグレンを一人で行かせた。一緒に行っていたら助かったかも知れないのにー。
ロンは監視塔にいるリックの所へ行き、イーウッドの姿が見えないことを伝えます。
そしてカールが探しに行こうとしていたけど止めた。とー。
リックはグレンたちからの合図を待っていたので、ロンが交代すると言います。
そして、ロンはリックに銃の使い方を教わります。
夜、外を出歩いていたディアナはウォーカーと遭遇して始末します。
しかしディアナは半狂乱になりリックはそれ止めて、住民を導くように言います。
ディアナは、それはリックの役目だと言います。
自分が求めていたのは、ただの絵空事だった。とー。
しかし、そこでリックは「No」と言います。
マギーとアーロンは監視塔に立ちます。
途中でマギーは監視塔を降りて、壁に書かれたグレンの名前を消し始めます。
アーロンと一緒にー。
リックはジェシーに、グレンやエイブラハム、サシャはもう戻らないかも知れないと言います。
ジェシーの、未来はある?という質問に、キスで答えるリック。
■6話 グレンが生きていた??
ダリルとエイブラハム、サシャはウォーカーの誘導を終えてアレクサンドリアに戻る途中で、盗賊たちに追われていました。
エイブラハムとサシャは車を降りて、追いかけてきた車を銃で撃ち、
リックはバイクで逃げますが一台の車に追いかけられ、途中でまいたはずがガス欠でバイクが止まってしまいます。
森の中でダリルは一人になり無線の通信も途絶えて、さらに右腕に大きな傷を負ってしまいます。
そして3人の人間と出会い、なぜかダリルは手首を縛られたまま連れて歩かれます。
彼らは、人質として差し出すためにダリルを利用しようと考えていたのでした。
そして彼らも、何が正しくて何が間違っているか迷っていました。
目的地に着くと、そこはウォーカーが占領していて、彼らが動揺している間に、ダリルは鞄を奪って逃げます。
しかし、鞄の中に弓矢とインスリンを見つけたダリルは返しに行きますが、そこへ一台の車が突っ込んできます。
仲間でも規則があるらしく、彼らは追われる身でした。
ダリルは彼らを助け、共に歩き始めます。
バイクを押して仲間二人と合流しようとするダリルですが、彼らはバイクを奪い取り走り去っていってしまいます。
しかし、森の中で一台の車を見つけます。
エイブラハムとサシャは、静かな町に辿り着き、安全な建物の中でダリルを待ていました。
その間に、エイブラハムは街中で武器と葉巻を見つけて、サシャのところへ持ち帰り、ここで暮らそうとサシャに言います。
そして、エイブラハムはサシャのことをもっと知りたいと言います。
でもサシャは、その前にすることがあると笑って言うのでしたー。
エイブラハムとサシャは、ダリルが乗ってきた車に乗って、無線でリックを連絡を取ろうとします。
すると誰かの“助けて”という無線を受信します。
■Twitterまとめ
ウォーキングデッドもシーズン6の8話で中休みとなりますね。
9話からは2016年2月からとのことですが、huluでの配信はいつからになるでしょうか。
楽しみです。
さて、いくつかTwitterのつぶやきを掲載してみました。
イーニッド役の女優さんが28歳だったとは・・・驚きです。
そして、ウォーキングデッドの飛び出す絵本はamazonで購入できるとか。
欲しいなぁ~♪
⇒The Walking Dead (Pop Up Books)
ウォーキングデッドの16歳の子を演じてる女性が28歳と知って驚愕(゚o゚;合法ロリということなのかっ pic.twitter.com/k3RXzFLcI3
— Crystal White@FO4待機 (@TashiroRespects) 2015, 11月 29
役に立たないと思うキャラ #ウォーキングデッド
— 海月 (@kurage206) 2015, 11月 30
【次号「 #ウォーキングデッド 」キャスト・インタビュー掲載!!】シーズン6前半最終回、視聴中&2ラウンド目の方も居るかと思いますが、12月21日発売のムービー・スターに特集を掲載しますので、中休み中、2月の後半開始まで皆さん… pic.twitter.com/OTYYTSPAdL
— ムービー・スター誌@SPN祝10周年 (@MovieStar_mag) 2015, 11月 30
ウォーキングデッドの飛び出す絵本届く。笑うほど複雑な作りなので、ページを開くたびミシミシいったりボキボキなったりベロリとはみ出たり。まさにゾンビ本! pic.twitter.com/uBGZ8P6NfT
— 相蘇 敬介 (@aiso_link) 2015, 11月 24